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グーフィス錠5㎎

グーフィス錠5㎎

2018.07.13

【一般名】エロビキシバット 

効能・効果
慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)

用法・用量
成人には10mgを1日1回食前に経口投与。症状により適宜増減するが、最高用量は1日15㎎とする。

一包化の可否 
可。
※粉砕…25℃ 60% 遮光で3ヶ月OK、遮光なしだと含量低下。

食事の影響 
あり。
胆汁酸は食事によって分泌されるため、食前(できれば30分前の空腹時)に投与することで最大限の効果が期待できる。
食後以外にも1日8回分泌されているので食前でなくても効果はあるが、飲み忘れた場合は気付いた時より次の食前の方がおすすめ。

同種・同効薬  
酸化Mg、リンゼス、アミティーザ、センノシド、アローゼンなど

同種・同効薬との比較
・大腸での水分分泌を促進する作用と、蠕動運動を促進する効果がある(酸化Mg+モサプリドのような働き)
・耐性はできない

初回投与時の注意
・第一選択としては使えない(市販の便秘薬を長く使っていた場合はOK)
・初回は朝食前がよい(個人差があるが、効果発現の中央値が5時間のため、トイレに行きやすいように)。実際には夕食前に服用しても就寝中に便意があって困ることはない。

その他特記事項
・リンゼス、アミティーザとの併用OK(リンゼス、アミティーザは小腸で水分分泌を促進するので、作用機序異なる)。刺激性下剤との併用はおすすめしない。
・主な副作用は腹痛(大腸が動くため)、下痢。腹痛は継続で軽減。下痢は5㎎に減量で軽減する。
・服用後3~5時間、胆汁酸を阻害する。胆汁酸が大腸に流れることによる癌のリスクはない。肝臓に戻る胆汁酸が減るためLDLを消費し、若干LDLコレステロールが下がることあり(もともとは高脂血症の薬として開発された)
・透析患者への治験データはないが、腎排泄されず、吸収もほぼされないので有効と想定。
・名称の由来…Good(優れた)とFeces(便)の組み合わせ

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