ヤーズフレックス配合錠 | 福岡県福岡市博多区下呉服町の薬局 | 双和薬局
ヤーズフレックス配合錠

ヤーズフレックス配合錠

2018.08.03

【一般名】ドロスピレノン・エチニルエストラジオール 

効能・効果
子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症
*ヤーズ配合錠は月経困難症のみ適応

用法・用量
1日1錠を経口投与。24日目までは出血の有無にかかわらず連続投与。25日目以降に3日間連続で出血(点状出血を含む)が認められた場合、又は、連続投与が120日に達した場合は4日間休薬。
・休薬後は出血が終わっているか続いているかにかかわらず、連続投与を開始する。以後同様に連続投与と休薬を繰り返す。

食事の影響 
空腹時に比べ食後では吸収速度が遅延するが、臨床的に問題となる変化はない。食事摂取の有無に関わらず服用可能

同種・同効薬  
ルナベルLD、ルナベルULD、ヤーズ配合錠

同種・同効薬との比較
・ルナベルLD、ULDは休薬が7日間、ヤーズ配合錠は休薬が4日間なのに対し、120日間継続して服用できる。
・ヤーズ配合錠に比べて痛みを感じる頻度が減る(毎月4日間の休薬期間がないので)

初回投与時の注意
・血栓症に注意。最初の3ヶ月は定期的に検査する。
※初期症状→下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の・脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等
・禁煙する。

その他特記事項
・120日間継続できるのは2割程度。ほとんどの人が120日に到達する前に3日間連続の出血がある。
・毎日飲み続けること自体は問題ない(月に1回出血させる理由は特にない。なにかエビデンスがあるわけでもない)
・4日間の休薬はヤーズ配合錠にあわせただけ。
・3日間連続で出血あれば休薬。休薬すると生理のような出血が始まる。
・ずっと飲み続けると予期しない出血が高頻度で起こる
・LEP製剤(Lowエストロゲン・プロゲステロン)による血栓のリスク(3-9人/1万人)は出産後(40-65人/1万人)よりも低い。
・休薬期間中にホルモン関連症状(骨盤痛、頭痛、乳房痛、腹部膨満感など)出る可能性あり。

© 2017 双和薬局