ウラリット錠の効果発現時間

ウラリット錠の効果発現時間

2015.03.13

<患者情報>
60歳代男性 
高尿酸血症の治療で、薬が処方された。
投薬時、患者から
「この薬の効果はどのくらいででるのか?次回の診察までには効果わかるのか?」
と質問をうけた。

 内科からの処方
Rp)ウラリット配合錠 6錠  分3 14日分

ウラリットUはクエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム水和物配合製剤である。
TCAcycleにより代謝され、代謝産物の重炭酸塩(HCO)が、生体において塩基として作用し、尿をアルカリ化する。
服用後の尿中重炭酸濃度と尿pHの測定をしたデータがある。
ウラリットU配合散3gを単回投与した場合、服用後すぐに尿中重炭酸濃度と尿pHともに上昇、
5時間後には尿中重炭酸濃度は約20mmole/L上昇, 尿pHは約1上昇し、速やかに尿がアルカリ化されている(試験内容の詳細不明)。
この試験では、服用量が通常用量の3倍であるため、ウラリット錠1回2錠の場合は、尿pHの上昇率はもう少し低いと考えられる。(資料提供-日本ケミファ)

 

 

 

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