漢方薬(エキス顆粒)の服用の仕方

漢方薬(エキス顆粒)の服用の仕方

2013.07.26

 <処方例>
内科 20代女性
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処方)ツムラ小青竜湯エキス顆粒 9g
   1日3回 毎食間  5日分

ツムラ防風通聖散エキス顆粒 7.5g
1日3回 毎食間  28日分
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<背景>
患者さんより
『漢方薬で「湯」がつくものと、「散」がつくものがあるが何か違うのか?』と質問があった。

 <メーカー回答>
メーカー(ツムラ)に確認。

昔は「○○散」や「○○丸」とついているものは溶かさずに服用し、「○○湯」とつくものは湯に溶かしていた。
現在販売している「エキス顆粒」は全て煎じてエキスを取り出しているため、お湯に溶かしても溶かさなくてもどちらでもよい。効果にも差は無いとのこと。

ただし、Dr.の経験上、冷えの症状や風邪を引いて体を暖めたほうが良い場合は、お湯で飲むことを勧めたり、吐き気があって飲みにくい場合は冷たい水と共に服用するよう指示が出ることがある。

 (正しくは「○○散」ではなく「○○散料」と書くそうだが、エキス剤は「料」は省略可能になっている)

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