エピペン注射液0.15mg・0.3mg
〒812-0034 福岡県福岡市博多区下呉服町2-13
TEL 092-271-5350
2018.10.19
【一般名】 アドレナリン
効能・効果
蜂毒、食物及び薬物等に起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療
(アナフィラキシーの既往のある人またはアナフィラキシーを発現する危険性の高い人に限る)
用法・用量
通常、アドレナリンとして0.01mg/kgが推奨用量。
患者の体重を考慮して、0.15mg製剤又は0.3mg製剤を筋肉内注射。
目安:体重15kg~30kg未満の小児は0.15mg製剤、30kg以上は0.3mg製剤を使用
(0.01mg/kgを超える用量を投与することの必要性については、救命を最優先し、患者ごとの症状を観察した上で慎重に判断すること)
初回投与時の注意
・大腿部の前外側から注射(臀部は避ける)
・緊急時には衣服の上から注射可(デニムの上からでもOK)
・遮光、室温(15~30℃)保存
・携帯用ケースに収められた状態で保存し、使用前に携帯用ケースから取り出す
その他特記事項
・緊急の補助的治療な為、使用後に症状が回復しても、必ず医療機関を受診する必要あり。
(エピペンを注射するとともに救急車を呼ぶ)
・有効期限 製造後1年
・使用期限切れを防ぐため、通知プログラムあり(ハガキまたはWebで登録)
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