ジスバルカプセル 20mg・40mg

ジスバルカプセル 20mg・40mg

2026.07.10

【一般名】バルベナジントシル酸塩

効能・効果
遅発性ジスキネジア

用法・用量 
通常、成人にはバルベナジンとして1日1回40mgを経口投与。
なお、症状により適宜増減するが、1日1回80mgを超えないこと。

一包化の可否 
可(吸湿性あり)

食事の影響 
あり(空腹時投与で血漿中濃度が上昇するおそれあり)

同種・同効薬 
なし

初回投与時の注意 
・禁忌:先天性QT延長症候群又はTorsade de pointesの既往のある患者
・以下の患者は初回投与量を1日1回20mgとし、増量する場合には1日1回40mgを超えないこと。
①遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明している患者
②中等度以上の肝機能障害患者
③強いCYP2D6阻害剤(パロキセチン、キニジン等)を使用中の患者
④強いCYP3A阻害剤(イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)を使用中の患者
・以下の患者は可能な限り併用は避ける。やむを得ず併用する場合は1日1回20mgを投与し、増量を行わないこと。
①中程度以上のCYP2D6阻害剤と中程度以上のCYP3A阻害剤の両方を使用中の患者
②遺伝的にCYP2D6の活性が欠損していることが判明しており中程度以上のCYP3A阻害剤を使用中の患者

その他特記事項 
・用量調整の前後で食事の条件の変更は行わない。(服用タイミングは変更しない)
・20mgの試験データは無し。
・重大な副作用:傾眠(16.9%)、鎮静(1.2%)、錐体外路障害、悪性症候群
・その他の副作用:うつ病の悪化、抑うつ状態
・うつ症状を呈する患者は希死念慮、自殺企図のおそれがあるので、投与開始早期及び投与量を変更する際には、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察する。

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