ベージニオ錠50mg、100mg、150mg

ベージニオ錠50mg、100mg、150mg

2019.02.18

【一般名】アベマシクリブ錠

効能・効果 
ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌

用法・用量 
内分泌療法剤(※)との併用において、通常、成人にはアベマシクリブとして1回150mgを1日2回経口投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
※抗エストロゲン製剤フルベストラント筋注またはフェマーラ内服

一包化の可否 
確認中

食事の影響 
ほとんどなし

同種・同効薬 
イブランス

同種・同効薬との比較 
・イブランスと違い連日投与。休薬期間なし。
・イブランスはCDK4/6を非選択的に阻害。ベージニオはCDK4を特異的に阻害するため骨髄抑制が比較的軽度。
(好中球減少80%程度あるが発熱性好中球減少になることは少ない)
・外来で開始。(導入時の入院はなし)

初回投与時の注意 
・1週間以内に下痢発現。サイクル重ねると頻度減少。
・下痢の対策としてロペミン処方あり。処方ない場合は問い合わせを。軟便でれば服用するよう指導。
(感染症のリスクありロペラミド予防投与は推奨されていない)
・内分泌療法剤(※)と併用であるか要確認。
・肝機能障害でるため投与前からAST/ALTも要確認。

その他特記事項 
・副作用:下痢、骨髄抑制、肝機能障害、血清クレアチニン値上昇(可逆的)
・H31.11まで新薬制限あり(14日分処方)
・副作用発現時の用量調節基準あり

付録 
薬価:8,460円/錠

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