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TEL 092-271-5350
2021.03.12
【一般名】 ダプロデュスタット *2021.12追記
効能・効果 腎性貧血
用法・用量 【保存期慢性腎臓病患者】 ・赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合:1日1回投与。 Hb9.0g/dL以上:2mgで開始、Hb9.0g/dL未満:4mgで開始。 ・赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合:開始用量1回4mgを1日1回投与。 【透析患者】 ・開始用量1回4mgを1日1回投与。 いずれの場合も最高用量は1日1回24mgまでとする。 【注意】 ・少なくとも4週間は同一用量維持することとするが、Hb濃度が急激に(4週以内に2.0g/dLを超える)上昇した場合、速やかに減量又は休薬する。 ・投与量調節が必要な場合には、1段階ずつ増量又は減量を行うこと。(添付文書参照)
一包化の可否 データがないため、おすすめできない。 (IFより 温度40℃、湿度75%、無包装で3か月は規格の範囲内)*
食事の影響 なし
同種・同効薬 HIF-PH阻害薬 エベレンゾ錠、エナロイ錠、バフセオ錠、マス―レッド錠
同種・同効薬との比較 ・エベレンゾ錠は2~3日に1回服用。他薬剤は全て、毎日1日1回服用。 ・ダーブロック錠以外はCa、Fe、Mg、Alと併用で作用減弱するため、前後1時間~3時間程度、隔をあけて服用すること。
初回投与時の注意 ・副作用:血栓塞栓症0.8%、その他1%未満で網膜出血、高血圧、過敏症 ・併用禁忌なし。併用注意:CYP2C8阻害剤(クロピドグレル、トリメトプリム)、リファンピシン
その他特記事項 ・透析で除去されない。 ・日本、中国で先行発売のため、症例がまだ少ない。
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