ジェミーナ配合錠
〒812-0034 福岡県福岡市博多区下呉服町2-13
TEL 092-271-5350
2018.12.28
【一般名】レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール
効能・効果
月経困難症
用法・用量
下記のいずれかを選択
・周期投与 1日1錠、一定の時刻に21日間連続経口投与し、7日間休薬。
出血の有無にかかわらず、29日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す。
(1周期 28日間)
・連続投与 1日1錠、一定の時刻に77日間連続経口投与し、7日間休薬。
出血の有無にかかわらず、85日目から次の周期を開始し、以後同様に繰り返す。
(1周期 84日間)
食事の影響
データなし、一定時刻の服用で問題なし
同種・同効薬
ルナベル配合錠LD、ルナベル配合錠ULD、ヤーズ配合錠、ヤーズフレックス配合錠
同種・同効薬との比較
・国内初、レボノルゲストレルを含む月経困難症治療薬
・レボノルゲストレルは血栓症リスクが比較的低い
・周期投与と連続投与の2通りの投与方法が選択可能
初回投与時の注意
・血栓症に注意
血栓症が疑われる症状:下肢の疼痛・腫脹・しびれ・発赤・熱感、頭痛、嘔気・嘔吐等
・禁煙
・併用禁忌薬:ヴィキラックス
その他特記事項
・出血時に休薬を挟まずに77日間連続投与が可能
・連続投与は周期投与に比べ、月経回数を減らす事により、月経痛の軽減が期待できる
・主な副作用 不正子宮出血(周期投与67.7%、連続投与95.3%)
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